ビタミンは、五大栄養素の一つ
三大栄養素を摂取するための必須栄養素です。
ここでは、ビタミンⅭ基礎知識と必要性、市販されているビタミンCサプリの種類をご紹介していきます。
あなたは、どの種類がお好みですか?
ビタミンCとは
ビタミンCとは、別名アスコルビン酸(またはL-アスコルビン酸)とも呼ばれています。
ビタミンCは、ひとことで言えば、全身の老化・病気予防に関わる重要な栄養素といえます。
食事やサプリメントで取り入れたビタミンCは、小腸で吸収され、肝臓に運ばれてから全身に働きかけます。
ビタミンCの働きと必要性
ビタミンCの主な働きには、以下があります。
① コラーゲンの生成
② 抗酸化作用
③ 免疫力を高める
④ 鉄の吸収促進
コラーゲンの生成
コラーゲンの最も大きな役割は、「細胞や組織を結びつける役割」です。
ビタミンCは、コラーゲンの生成に欠かせない栄養素です。
コラーゲンは、血管の弾力や肌のツヤ・ハリに必要であり、不足すると血管が脆くなる壊血病と呼ばれる病気を引起こし、貧血、イライラ、筋力の低下などの症状に繋がってきます。
抗酸化作用
ビタミンCは、強い抗酸化作用持つことから、酸化ストレスから体を守ります。
「活性酸素」は、私達の体の細胞を錆びさせる働きがある事はご存じだと思います。
この活性酸素をビタミンCが持つ抗酸化作用によって除去する事で細胞を守っています。
免疫力を高める
ビタミンCは、免疫力に関る白血球の働きを活性化させる働きを持ちます。
過労や睡眠不足、栄養不足などで体の抵抗力が弱まっていると、ウイルスが増殖しやすく
風邪をひきやすい状態になります。
ビタミンCは、体内に侵入したウイルスに対抗するための免疫物質インターフェロンの生成をサポートしています。
鉄の吸収促進
植物性食品から取入れる鉄は三価鉄で、胃の中で二価鉄に変換されることで吸収されます。
この三価鉄から二価鉄に変換をビタミンCが促進する役割を担っています。
生理のある女性は鉄不足になりやすいため、鉄分を効率よく摂取するためにも積極的に摂取しましょう。
ビタミンCの摂取量の目安
厚生労働省の基準では、男女ともに1日当たり100mgのビタミンC摂取が推奨されています。
しかしながら、ストレスを感じることが多い現代では、ビタミンCが持つ抗酸化作用を発揮して免疫力を高め維持し、健康やエイジングケアを期待するのには、500mgから1,000mgまでが必要と言えます。
ビタミンCサプリの種類
ビタミンCサプリの種類は数多くあるため、選ぶのに迷ってしまいませんか?
いくつかのタイプをご紹介しましょう。
粉末タイプのビタミンCサプリ
ビタミンCの粉末タイプは、容量が非常に多く価格も安いものもあるので、ご家族で飲みたい場合などにお勧めです。
ただし、湿気に弱く、何度も開封して使用すると劣化してしまうため、保存には注意が必要です。
カプセルタイプのビタミンCサプリ
ビタミンCのカプセルタイプは、飲用量の調節ができるので、ご自分に合った数量や飲むタイミングを分けて飲用できます。
容器に詰替えて外出先などでも気軽にビタミンCを摂取できます。
ただし、カプセルのサイズによっては大きめなものもありますので選ぶ際のポイントにされると良いでしょう。
タブレットタイプのビタミンCサプリ
ビタミンCのタブレットタイプもカプセルタイプと同様に飲用量の調節が可能であり、外出先でも飲用できます。
また、物によっては噛んだり、舐めたりできるものもありますので少々大きくても摂取できます。
比較的タブレットが大きめの物が多いようですので形状や味を選ぶ際のポイントとして考慮すると良いでしょう。
グミタイプのビタミンCサプリ
ビタミンCのグミタイプは、柔らかく、おやつ感覚で摂取できるので継続しやすいでしょう。
味を良くするための甘味料などの食品添加物が入っているものもありますので食べ過ぎに注意が必要です。
ゼリー状タイプのビタミンCサプリ
ビタミンCのゼリー状タイプは、そのままでも、飲み物に混ぜても摂取できます。
また携帯にも便利で、どこでも水なしで飲用する事ができるのがポイントですね。
ただし、そのまま飲用するのが苦手な方もいます。
タイプ別のビタミンCサプリのまとめ
タイプ別にビタミンCサプリをご紹介してまいりました。
大切な事は・・・
1. 健康のため、美容ために摂取するビタミンCサプリが本当に体に良い物なのか?
2. 継続できますか?
【ここでワンポイント!】
ビタミンCサプリを試してみました。
タブレットタイプ:やや大きめの形状で脂溶性持続型
粒が大きくて飲込みが難しいように感じました。
また、胃が荒れるように感じて推奨量より少ない量で飲用して調整
しました。
ゼリー状タイプ:スティックになっているので持ち運びに便利です。
そのまま飲用すると味と口の中に脂分が残りました。
飲み物などに混ぜて飲むと解消されました。
継続して飲むとタブレットタイプと同様に胃が荒れるように感じました。
上記2種類共に脂溶性のビタミンCサプリとありましたが、比べてみて「ビタミンCプレミオ」が飲みなれてる性もあるかもしれませんが、胃が荒れる事もなくビタミンCの特性を発揮してくれていると改めて実感できました。
他を知る事も必要で良い経験となりました。
ビタミンCサプリの摂取方法
ビタミンCは、市販の物はほとんどが水溶性ですので小まめな摂取が必要です。
ビタミンCサプリの中には、持続して体内で働けるように脂溶性にしたビタミンCサプリが発売されています。
その2種類の摂取方法をご紹介いたします。
ビタミンCサプリの摂取方法の基本
水溶性ビタミンCは、吸収してから排出されるまでが早く劣化も早いため2~3時間おきに摂取することが理想です。
それに比べて、脂溶性ビタミンCは、体内に長く留まり必要な時に働いてくれるので1日2回程度、摂取するのがお勧めです。
摂取タイミングのポイント
水溶性ビタミンCは、小まめに少しずつ摂取するのがお勧めですが、お腹が弱い方は空腹時を避けることをお勧めします。
脂溶性ビタミンCは、朝と晩の2回摂取すると体内維持が継続するでしょう。
また、空腹時、食後でも構いません。お腹の弱い方は、念のため食後をお勧めします。
摂取量の目安
ビタミンCサプリには様々なタイプがありますが、どのタイプがお好みでしょうか?
ご自分に合ったビタミンCサプリの摂取量を目安に体調に合わせて摂取しましょう。
ただし、疲れが溜まってきたり、ストレスを感じる事が多い時は少し量を増やしてみても良いですね。
まとめ
ここまでビタミンⅭの基礎知識と必要性、市販されているビタミンCサプリの種類をご紹介しました。
ビタミンCサプリのほとんどは中国産が多く不純物が多いと言われています。
その材料にもこだわって選んでいただく事をお勧めします。
ビタミンCは、私達人間にとって必要不可欠な栄養素です。その上で、脂溶性ビタミンCがお勧めです。
味や手軽さ、飲みやすさから判断しても、カプセルタイプがおすすめです。
この情報が、ご自分にあったビタミンCを見つける参考になれば幸いです。
タヒボe㈱では、ビタミンCサプリメントに関する不安やご質問への相談窓口を設けておりますので、
お気軽にご相談ください。
ビタミンCプレミオの商品詳細ページはこちら