ブラジルアマゾン川流域で生育する原木を原料とするタヒボ茶。
豊富な栄養成分を含むとされる健康茶ですが、いったいどのような成分を含んでいるのでしょうか。
この記事ではタヒボ茶が育つ環境、栄養成分、副作用の有無などについて詳しく解説していきます。
タヒボの栄養成分とアマゾン川の関係
タヒボの栄養成分についてご説明する際には、アマゾン川との関係を語ることが欠かせません。
タヒボの原木が生育するアマゾンの広大な熱帯雨林は、光合成により膨大な量の酸素を放出することから「地球の肺」と呼ばれ、地球上の重要な酸素供給源と考えられています。
そのアマゾン熱帯雨林を流れるのが、世界最大とも言われるアマゾン川です。アマゾン川は水質が違う3種類の水系があり、その内の魚類が多く棲息する白い川と呼ばれる流域にタヒボ茶の原木は生育します。
この白い川は別名「肥えた川」とも呼ばれ、アンデス山脈の豊富な栄養成分が溶け込んでいるのです。薬のもとになる薬用植物は5,000種類以上が自生するとされており、アマゾン川流域の底知れぬ力が見て取れます。
タヒボ茶の原木の秘密
タヒボ茶の原木は、大地から水分と共に豊富な栄養成分を吸い上げます。その栄養成分はミネラル類を豊富に含んでおり、原木はミネラルの濃縮木となるのです。
ミネラル類を豊富に吸収した原木は非常に重く、広く深く根を張ることから熱帯特有のスコールや嵐がきても倒れることはありません。また殺菌力が高いためカビやコケが発生せず、切り株を高温多湿のジャングルに放置しても腐りません。アマゾンの厳しい環境下で生き抜く力がこの原木の強さと逞しさなのです。
タヒボ茶に含まれる栄養成分
ここまでで、アマゾン川に生育するこの原木がいかに希少な樹木であるかをご理解いただけたかと思います。それでは、含まれる栄養成分についてみていきましょう。
含有成分は特許成分である「タヒボNFD」やタヒボポリフェノールの他に多くのミネラル類やビタミン類を含んでいます。
ミネラル類はカルシウム、カリウム、マグネシウムなど数十種類を含んでおり、特に一番含有量の多いカルシウムは、ひじきの約3倍量にもなります。ビタミン類は葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12、イノシトールなど一般的なお茶には含有されていない栄養成分です。これらの栄養成分を副作用なしで摂取できるなら嬉しい限りですよね。
ミネラル
ミネラルにはさまざまな種類の元素があり、体の成長や生命維持する上でとても重要な栄養成分の一つです。ミネラルの主な役割は、歯や骨の構成、血液や臓器の生成、細胞活性のサポートなど、元素ごとにそれぞれ違った役割を持っています。
ミネラルは体内で作ることができないため、不足するとさまざま生命機能や調整機能に異常をきたします。毎日の食事や飲み物から積極的に摂取するよう心掛けましょう。
ビタミン
ビタミンとは体内で様々な機能を調節する働きを持つ健康維持に必要不可欠の栄養成分です。
ミネラルと同じく、体内で作ることができないので食事や飲み物から摂取します。一般的には抗酸化作用や体の抵抗力向上に良い効果があるとされています。
ポリフェノール
当社が扱っている「タヒボNFD」には、タヒボ由来ポリフェノールが含まれています。このポリフェノールは、抗酸化作用により日常の生活により生じる一過性の身体的な疲労感の軽減に役立つ機能があると報告されています。
多くの生活習慣病は活性酸素との関連性が認められており、活性酸素への対処としてポリフェノールが有効とされています。
タヒボ茶の副作用とは?
「タヒボ茶の副作用はどんなものがあるのか心配」
という方もいるかもしれません。
タヒボ茶は天然の栄養成分を凝縮した健康食品です。30年以上皆様にお届けしておりますが、副作用の報告等はありませんので安心してご飲用いただけます。
当社で取り扱っているタヒボジャパン社製の「タヒボNFD」は、各種安全性試験の実施、放射能検査の実施などの品質管理もしっかり行っているため、副作用の心配はなく、安心してご利用いただけます。
お薬との併用についても特に副作用の報告はありませんが、専門知識のある薬剤師にご相談されてからご飲用されることを推奨いたします。
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どうしても副作用が心配という方は、当社の相談窓口からご連絡ください。副作用の有無についてご回答することも可能です。
おわりに
この記事では栄養成分や副作用、原料の秘密などについて解説してきました。
ご検討されている方は、まだまだ知りたいあれこれがあるかと思います。
今後も皆様のお役立ていただける記事をお届けできればと思います。
当社ではお客様が持つ不安やご質問への相談窓口を設けておりますので、お困りの方はお気軽にお問合せください。
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