健康食品やサプリメントは、安価なものから高価なものまで数えきれないほどあります。
その中で、タヒボ茶は高価な商品と言えるでしょう。
ここでは、タヒボ茶の価格が高い理由を解説していきます。
価格が高い理由① 原料は稀少な天然樹木「タベブイア・アベラネダエ」
タヒボ茶の原料は、アマゾンの熱帯雨林に自生する樹齢30年以上の天然樹木「タベブイア・アベラネダエ」です。
赤紫色の花を咲かせて30m~40mまで成長し、幹の太さも1m~1.5mくらいになります。
幹の組織は高密度でがっしりと堅く、チェーンソーでも歯が立ちません。
ミネラル分を豊富に吸収しているため非常に重く水に浮きません。
また、殺菌力がありカビや苔を寄せつけず、シロアリに食われる事もありませんし、切株を高温多湿のジャングルに放置しても腐りません。
しかも1本の木が生えている1㎢以内には幼木があっても成長する事がありません。
そんな生命力に溢れる成木の内部樹皮わずか7mmが、タヒボ茶の原料になります。
価格が高い理由② 伐採地は南米ブラジルのアマゾン川流域
ブラジル連邦政府は、南米ブラジルのアマゾン川流域において、森林資源保護のために樹齢30年以上の生育木に限って伐採許可を出す政策を採っています。
タヒボ茶は、南米植物学の世界的権威で元サンパウロ大学名誉教授・故アコーシ博士が50年以上にわたる研究の末、アマゾンの特定地域に自生するものが薬効的に最高品質であることを発見しましたが、盗伐の恐れがあるためその場所は公表されておりません。
価格が高い理由③ 現地工場にて手作業による一次加工
伐採された原木は、製材所で樹皮を剥ぎ取ったのちブラジル国内の現地工場へ運ばれます。
現地工場に移された樹皮は天日乾燥し、自然に剥がれた内部樹皮をブラッシングして小さく裁断した物をさらに機械で2~3cmの細かいチップにカッティグされ、麻袋に入れて6か月間保管し乾燥させます。
この間にブラジル連邦共和国衛生監督庁の品質ガイドラインに基づく、品質管理分析が行われます。
価格が高い理由④ 国内における食品安全基準に基づいた製品加工
ブラジルから日本に到着した原料チップは、良好な保存状態を維持するため自動換気装置を備えた自社倉庫(タヒボジャパン株式会社)で保管します。
原料からそれぞれの商品の形状に加工する加工製造は、食品安全基準に適合した外部の工場に委託しています。
委託した工場では、製品の菌検査を始めとする行政のガイドラインに基づく品質検査を随時行っています。
滅菌処理および菌検査に加えて、ポジティブリスト制度に基づき300品目の残留農薬検査を行っています。
タヒボは、栽培作物ではないため農薬は検出されませんが、地球規模で環境汚染が拡散している現状を懸念してのことです。
包装資材や製品と同梱される乾燥剤についても、有害性・安全性の見地から組成や中味への影響について分析・評価を行い使用する素材の安全性も確認しています。
価格が高い理由⑤ 国内における基礎安全性試験他の実施
タヒボ茶は、基礎安全性試験(一般毒性試験・遺伝毒性試験)・ヒト長期摂取臨床安全性試験を第三者機関で行っています。
また、放射能(核種)検査結果(不検出)を公表しています。
市場に出回る類似商品を買わないようにするには?
タヒボ茶には「タヒボ」と名乗る類似商品が数多く存在します。
それら類似商品は価格の安さを強調し、商品説明も一般的に良いことが記されています。
しかし実際は原料も品質も科学的根拠も不確かであると言われております。
正規品を購入する際は、タヒボジャパン株式会社の商品を取扱う正規代理店・薬局・薬店・医療機関などがあります。
やはり健康食品としては、高価な商品ですので商品の選び方、飲み方、など相談のできる取扱店で購入されることをお勧めします。
また、飲用についても商品の特性を十分理解してからご納得の上で購入することが大切と考えます。
まとめ
ここまで、タヒボ茶は希少性が高く、商品になるまでの工程を交えてご紹介してまいりました。
タヒボ茶の価格が高い理由についてご納得いただければ幸いです。
この記事を参考にしていただいき、数ある健康食品の選択基準として今後の健康生活にお役立てください。
タヒボeでは、お客様相談窓口を設けております。タヒボ茶について疑問や質問など、些細なことでも結構ですので、お困りの方はご遠慮なくお問合せください。
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