抗酸化力があるとされるビタミンC。
風邪予防や美容目的でサプリメントを摂取している方や自分に合ったサプリメントを探しているという方も多いのではないでしょうか。
この記事では「今飲んでいるビタミンCサプリメントの効果が実感できない」「ビタミンCサプリメントの種類があり過ぎて、どれを選べばいいかわからない」といった悩みをお持ちの方に向けて、ビタミンCプレミオと一般的なビタミンCサプリメントの違いについて解説していきます。
ビタミンCプレミオとは
はじめに、ビタミンCサプリメントには水溶性ビタミンCと脂溶性ビタミンCという2種類のタイプがあります。
ビタミンCプレミオは脂溶性のタイプで、ここに大豆由来レシチンとMCTオイルをバランス良く組み合わせたサプリメントです。
脂溶性ビタミンCはもちろんですが、レシチンとMCTオイルもそれぞれ体にとってとても重要な役割を果たしてくれます。
通常のビタミンCサプリとの違い
通常のビタミンCサプリメントは、水に溶ける水溶性ビタミンCですので、ドラックストアなどで安価な値段で手軽に購入できます。
しかし飲用後約2~3時間で尿として排出されてしまうため、ビタミンCの効果は持続せず吸収率も低いまま流れ出てしまうという欠点があります。
一方、脂溶性ビタミンCは水に溶けにくい分、体内に長時間滞在して安定的に効果を発揮してくれるのです。
体内での滞在時間の長さ
2~3時間で排出される水溶性ビタミンCと比べ、ビタミンCプレミオは飲用後24時間体内に滞在し、体内でビタミンCが必要な時に無駄なく効率的に使用されます。
したがって、仕事をしている間も寝ている間もビタミンC濃度は持続しており、私たちの体を酸化から守っているのです。
特徴①:吸収率の高さ
たとえ話になりますが、油に水を加えると交わりにくい一方で、油に油を加えると交わります。
これと同じで、人の細胞膜がリン脂質であることから脂溶性であるビタミンCプレミオとはとても交わりやすく体内への吸収率が高くなります。
またビタミンCパルミテートをはじめ理想的に組み合わせた原材料がそれぞれの良さをいかし、さらに吸収率を高めているのです。
特徴②:胃への負担の少なさ
通常の水溶性ビタミンCは酸性の強い物質なので、一時的に胸焼けや胃痛などの症状が現れる場合があります。
しかしビタミンCプレミオは脂溶性ビタミンCのため胃への負担が少ないのが特徴です。
ビタミンCプレミオの成分
ではこれまで解説してきましたビタミンCプレミオの主成分とはどのようなものなのでしょうか。
バランス良く組み合わせた3つの成分について詳しくみていきましょう。
ビタミンCパルミテート
水溶性のビタミンC(アスコルビン酸)と脂肪酸の1種であるパルミチン酸を反応させたものをビタミンCパルミテートといいます。(ビタミンCパルミテートは通称脂溶性ビタミンCといわれます。)
水溶性ビタミンCと比べ体内に吸収されやすく、長時間滞在する特徴があります。
また、ビタミンCプレミオの原料であるビタミンCパルミテートはEUヨーロッパから輸入している為、品質的にも安心できます。
レシチン(大豆由来)
レシチンはお肌や内臓、脳や神経など体のあらゆる細胞膜に働きかけて細胞を正常に保とうとするため、若返りの栄養素とも呼ばれています。
また血管内のこびりついたコレステロールを溶けやすくするので、血管内を綺麗にして血行を良くする働きがあります。
植物油脂(MCTオイル)
MCTオイルはパームやヤシに含まれる天然成分100%の中鎖脂肪酸オイルです。
サラダ油やオリーブオイルなど一般的な植物オイルより消化吸収の経路がコンパクトなので、4倍程の効率でエネルギーとなります。
そのため、体脂肪としても蓄積されにくいといわれています。
また、脳のエネルギーとしてブドウ糖が必要とされますが、上手く利用できない状態になった時にブドウ糖に代わる唯一のエネルギーとして「ケトン体」が注目されています。
そのケトン体の生成を促進する働きを担うのがMCTオイルです。
ケトン体は、脳のエネルギーだけでなく持久力や病後の回復にも有効なので、MCTオイルは素早く働く栄養素として注目されています。
おわりに
ここまでビタミンCプレミオと通常のビタミンCサプリメントとの違いについて解説してきました。
数あるビタミンCサプリメントの中から自分にあった1本を見つけることはなかなか難しいことです。
この記事が参考になれば幸いです。
タヒボeではビタミンCプレミオに関するご不安やご質問への相談窓口を設けておりますので、お困りの方はお気軽にお問合せください。
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