前立腺癌治療の最前線
前立腺癌治療の最前線
2026年3月22日(日)ライトキューブ宇都宮にて、2人に1人は、がんに罹患している今、 「男性の9人に1人が罹患すると言われる前立腺癌」をテーマに開催されたセミナーに行って 参りました。
今回は、2025年11月に保険適用になったPSMA-PET検査を含め最新の医療情報を拝聴させて いただきましたので、その一部をお知らせいたします。
会場は、多くの患者様とそのご家族、医療機関の先生方もお越しになっていたようでした。
3連休の最終日でしたが席がほとんど埋まっていました。
1部は、
水戸医療センター泌尿器科部長の飯沼昌宏先生のご講演 「放射線リガント療法について」
適用には条件がありますが、高い治療効果があるとの事でした。
症例報告もありステージが進んだ方で早い段階から痛みがなくなり、白血球の低下は見られたが 予後が良好との事でした。
海外では、10年ほど前から行われており実績があったので注目の治療法です。
ただし、治療を行う医療機関は、環境面の設備が整ったところでの治療となるため、今は限られた 医療機関での対応となるようです。
2部は、
宇都宮セントラルクリニック理事の佐藤俊彦先生のご講演 「PSMA-PETの最新の知見」 ~診断から治療まで~
前立腺癌の検査の指標となる「PSA」は、悪性度の高いものは指摘できない欠点があり、血液中の シグナルとしては、癌だけではないとの事です。
PSMA-PETは、細胞膜に高発現するたんぱく質で癌の位置を示す検査で正しい生検が可能との事でした。
正しい診断ができる事で治療方法も変わってくるようでした。
前立腺癌・前立腺肥大症は、罹患率が増えていることもあり関心が高く参加された方々の多くが、メモを取っているのが印象的でした。
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