2026年6月7日(日)日本タヒボ研究会のセミナーがありました
2026年6月7日(日)日本タヒボ研究会のセミナーがありました
日本タヒボ研究会は、薬局・薬店の先生方で構成された会です。
年に不定期ですが数回の研修会を行い、積み重ねた経験と実績などの情報交換を行っております。今回は、3名の会員の先生によるセミナーを行いました。
1.亀甲堂薬局の大曾根 洋 先生の講演
大曾根先生は、地域に根差した相談薬局を長きに渡って行って来た経験から治療に不安のある方も多く相談にいらっしゃるため、まず、その不安を軽減するために、お客様が何に不安を感じているのかに、とことん耳を傾けてお話を聞き、心情を感じ取ることを大切にされて、心をほぐして信頼関係を築いていた上でお客様にとって良い方法を提案するとの内容でした。
その提案の1つにセカンドオピニオンをご案内されています。
セカンドオピニオンをされたお客様は、自分の状態を理解してホッとされる方が多く、更に先生との信頼関係も強くなると感じました。

亀甲堂薬局の大曾根 洋 先生
2.麻布漢方Herbal Roomの野口 貴司 先生の講演
漢方王子こと野口先生は、三代続くエビス薬局での経験から漢方相談薬局を麻布にて立ち上げられ8年目を迎え現在は、2カ月先まで予約がいっぱいとの事でした。
野口先生は、慢性炎症と老化に着目され、多くの方が気になる免疫について「免疫も加齢と共に老化していく」と。炎症反応は、血液検査で調べる事ができるそうです。
酸化と炎症を防ぐことは、若返りであり、若返りは究極の美容でありがん予防であると。
慢性炎症の原因の1つに食事(食品)です。
摂取する食事によって腸内環境が乱れてしまうことがあります。
腸内環境を整えることで改善されることが多いと。
麻布漢方Herbal Roomの野口 貴司 先生(漢方王子)
3.ツカモト薬局の塚本 達也 先生の講演
ツカモト薬局は、千葉県香取市で93年目を迎える老舗の薬局で、達也先生は三代目です。
最近は、認知症と判断される高齢者が多くなってきていますが、抗生物質の過剰投与により、ミトコンドリアが減少してエネルギーの産生能力が低下して無気力になっている人が多いと言われていると。
抗生物質は、継続的に投与されるお薬ではないのですが、飲んでいる方で無気力のような状態がある場合は、止めて様子を見ると良いかもしれませんね。
ツカモト薬局の塚本 達也 先生
3名の先生方の講演は、とても興味深くもっと聞きたいと思うことがたくさんありました。
多くの方にお知らせしたい充実した研修会でした。
ありがとうございました。